皆様は幻とまで言われるユキヒョウを見たことがあるでしょうか?今回はとてつもなく過酷な環境で生き抜く、ユキヒョウとヒマラヤンアイベックスの生態を凝縮してわかりやすくご紹介したいと思います。
ユキヒョウの凄さは何でしょうか?
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幻の動物ともされているユキヒョウは、ヒマラヤなど、アジアの標高3000~6000メートル前後の高い寒冷山岳地帯に生息します。
体毛は12センチにもなり、毛の密度もヒョウと比べ倍以上との事で驚きです‼
足は強靭な筋力で、雪に沈まないように太く短く進化しており、
ジャンプ力は15m、尻尾も太く長く、体の半分にも迫るほどの長さです。
高所の断崖絶壁から獲物を狙い、太い尻尾でバランスをとり、方向転換しながら猛スピードで駆け降り、
自分よりも3倍も大きい獲物を捕らえる姿は圧巻です‼
氷河期に暖かい地域へ移動したヒョウですが、一部は残り、そこに適応したものがユキヒョウとの事です。
鼻は冷気を温めてから肺に送るため進化しています。
低酸素、マイナス20度以上にも及ぶ凄まじい環境でも生き抜く姿は、神としても崇められています。
凄いですね‼
ヒマラヤンアイベックスの凄さは何でしょうか?
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主にアルプス、ヒマラヤなどの山岳地帯に住むヤギの一種で、巨大な角と忍者のような華麗な登山能力が特徴です。
ほぼ垂直に近い高山やダムにも出没することもあります。
そのバランス感覚は想像を超えるもので、ほぼ落下しながら岩場を蹴り、山を下ることだってできます。
二本に別れたヒヅメは先端は硬く、中央は柔らかく、岩場を強力にグリップする形状になっており、
90度に近い壁を歩く姿はまさに忍者が壁歩きをしているかのようです。
更にはジャンプをしながら移動するのですから、びっくりして腰を抜かしてしまいます
低酸素、マイナス20度以上にもなる過酷な環境で、
ユキヒョウなどの天敵から身を守るために、小さな頃からトレーニングを重ねてこの技を習得するとの事です。
凄すぎますね‼
まとめ
いかがだったでしょうか。酸素の薄い5000メートルにも及ぶ過酷な環境で、しかも断崖絶壁の急斜面での生存競争はもの凄いものでしたね。これからユキヒョウ、アイベックスを見た時の、見方が少しでも変わって頂ければ幸いです。
※情報には様々な諸説がありますのでご了承ください。
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