日本史上最悪の熊獣害事件は何でしょうか?今回は熊の獣害事件について調べてみたのでご紹介したいと思います。
三毛別羆事件とは⁉
まずはショート動画をご覧ください⇩
1915年、北海道の三毛別羆事件は7人の死者、3人の負傷者を出しました
1人目は6歳の子供が頭部を噛まれ犠牲に
更にその家の内縁の妻も引きずられ行方不明に
後日熊を発見、その大きさは何と、270㎝380キロ、立ち上がると
370㎝にも及ぶ大きさの熊だったとの事で驚きです。
その後内縁の妻の遺体も発見
熊は保存食にするために、遺体をバラバラにしており、
持ちさられたことに、民家に再び襲撃、その後避難した別の民家にまで熊は襲撃し、5人が死亡。
結果的に投入された討伐隊員は
のべ600人、アイヌ犬10頭以上、導入された鉄砲は60丁にものぼりました
解剖の結果、この事件より前に、3名の女性を喰い殺してたのではないとの事です
怖いですね。
世界最大の熊獣害事件は何でしょうか?
こちらもショート動画をご覧ください⇩
1957年のインド南西部、マイソールで起きた一匹の熊による事件は30人以上の負傷者を出し、12人が死亡しました。
大きさは160㎝ほど、約120キロほどのナマケグマと言う種類の熊で、
その名前に似合わず、8㎝の鋭い爪を持ち、ベンガルトラをも撃退するほどの攻撃力があるとの事で驚きです。
ヒグマよりは小さい体ですが、攻撃力が半端ないですね。
住民から強いストレスを受けていた熊は人の首から上を執拗に攻撃し、まずは3人が死亡
顔の肉を剥ぎ取られるなどの地獄絵図だったとの事です。
かつて42人を喰い殺したインドヒョウを討伐した、アンダーソン氏に討伐を依頼するも、苦戦し、
その間も次々に犠牲者を出しました
最後は討伐されるものの、
生き延びた人の傷も悲惨なものだったとの事です。
怖いですね。
まとめ
いかがだったでしょうか?熊の圧倒的なパワーと、怖ろしさには驚かされますね。今回も獣害事件でお馴染みのインドが出てきましたね。さすがインド!
※情報には様々な諸説があるのでご了承ください。
他にも様々な雑学、裏技、方法の記事をたくさん書いています。
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