今回はピラニアについて凝縮してわかりやすくご紹介したいと思います。かつてはメガピラニアと呼ばれるとんでもないピラニアも存在していました。どんな生態なのでしょうか？では見ていきましょう‼
メガピラニアの凄さは何でしょうか？
まずはショート動画をご覧ください⇩
※ショート動画は次々と更新してますのでチャンネル登録もよろしくお願いします。
1000万年から800万年前の中新世、今の南アメリカ近辺に生息、
アルゼンチン北東部、パラナ川近辺で見つかった化石からは、体長70センチ、特大で１メーターにも及ぶメガピラニアがいたとの事で驚きです‼
当初から牙は鋭く、顎の力は今よりも強靭で、その咬合力は1240から4749ニュートン、
それは体重400キロのホオジロザメ並みのパワーがあったとの事です‼
その強靭さは、カメ、ヨロイナマズ、またはありとあらゆる陸上生物をも噛み砕くことが可能だったとされています‼
ピラニアは一列に歯が並び、上下で噛み切る構造ですが、
メガピラニアは更にジグザグに配置されており、草食魚から肉食魚への進化過程だったのではないかとの事です。
1メーターものメガピラニアが集団で襲いかかるかと思うと、恐怖ですね‼
それでは現代のピラニアはどのような生態なのか見ていきましょう‼
ピラニアの凄さは何でしょうか？
まずはショート動画をご覧ください⇩
主に南アメリカ、アマゾン川などに生息し、小型で15センチ、50センチほどの大きさになる種類など多種存在します。
中でもピラニア・ナッテリーはポピュラーで、体長は25センチ前後
群れで生活し、普段はとても臆病な性格ですが、ひとたび血の匂いを嗅ぐと豹変し、集団で襲いかかります。
その歯は剃刀のように鋭く、現地民は実際に刃物として活用しているとのことで驚きです‼
もがけばもがくほど、振動、音に反応し5分もしないうちに体は食いちぎられ骨と化します。
更には吠えてコミュニケーションをとるとの事でホラー映画のように恐怖が増します‼
顎の力も強靭で、釣りした場合はルアーは次々と破壊されるほどの力です‼
見た目以上に美味、観賞魚としても人気があり、飼育下ではみるみると成長し、大きくなるにつれ腹が赤くなるとの事です。
まとめ
いかがだったでしょうか。ピラニアにも植物などを主食とするものや、雑食のものなど、また、大きいサイズまで多種多様な種類が存在し、生存環境に合わせて進化していることがわかりました。今後ピラニアを見る見方が少しでも変わって頂ければ幸いです。
※情報には様々な諸説がありますのでご了承ください。
他にも様々な雑学、裏技、方法の記事をたくさん書いています。
こちらもどうぞ⇩
よかったらポチっとお願いします⇩
