生きた化石と言えば何を思い浮かべるでしょうか?今回は何億年も前から、姿を変えずに、現在でも生きている、まさに生きた化石をご紹介したいと思います。
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絶滅されたと思われていたものが、1938年に生きた状態で発見されたとの事ですから、
全世界はひっくり返るほど驚きです。
恐竜が見つかったほどの驚きだった事でしょう。
しかも恐竜が絶滅した約6550万年前より、はるか昔、
4億年前のデボン紀からその姿はほとんど変わっていないとの事で更に驚きです。
150mから700mの深海に住み、100年も生きます。
重装備のような鱗で体長が約1.5m、脚のような鰭が8枚もあります。
また背骨がなく、代わりに脊注という1本のチューブのようなものがあるのも特徴です。
卵胎生で、お腹の中で何十匹もの稚魚を孵化させます。
魚卵は10㎝にも及び、体調は30㎝近くに成長してから生まれるとの事です。
怖いですね。
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2億年前から姿を変えず、生きた化石と呼ばれています。
足は10本あり、見た目と違い、甲殻類ではなく節足動物で、クモやサソリに近い生物との事で驚きです。
日本にも瀬戸内海、九州北部付近一部に生息しており、メスは特大で80㎝を超えます。
オスはメスを見つけ、ピッタリと後ろにくっつき、つがいで行動します。
餌などもメスからの残りものをもらい、まるでヒモです。
目は甲羅側に4つ、腹側に1つ、合計5個もあり、血が青いというのもサソリっぽいです。
その血液の免疫力は医学的にも注目されています。
1年に10回ほど脱皮をし、脱皮すると1.3倍ほどデカくなるとの事でびっくり仰天です。
6月~9月、活発に行動し、冬は冬眠をし、約1年何も食べなくても生きていけます。
泳ぐ時は甲羅をプカプカさせて、背泳ぎします。
甲羅で浮くとは、やり手ですね。
まとめ
いかがだったでしょうか?どちらも何億年も生き残っていただけ、凄い能力を兼ね備えていることがわかりました。
※情報には様々な諸説がありますのでご了承ください。
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