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【世界1大きい鳥】アンデスコンドルの脅威的な生態とは⁉

世界一大きい鳥は何だと思いますか?ふとダチョウが思い浮かんだのは私だけでしょうか。しかし、飛べません。今回は飛べる鳥で最大な鳥について調べてみました。

アンデスコンドルとは⁉

まずはショート動画をご覧ください⇩

youtube.com

その大きさ、重量

翼を広げると3m教室の床から天井くらい!!でかいですね…これが飛んでいると思うとゾッとします。大きい分、エネルギーの消費を抑えるためにあまり羽を動かさないなど、工夫をしているようです。また、重さは約15キロほどです。

 

住んでいる地域、驚異的な羽

南米のアンデス山脈を主に、断崖絶壁に巣を作ります。風が吹きつく山岳地帯で、その風を利用してかほとんど羽ばたかずとも、上手く上昇気流に乗り長時間飛ぶことが可能です。

5時間17分、一度も羽ばたかず172キロ飛行したという記録も持っているようです。その羽の機能、ほしいですね。…鳥人間コンテストで間違いなく優勝でしょう。

また、記録のためではなく、ごくごく普通の日常でも餌を探すのに、1日に250キロから500キロは飛んでいるというのですから驚きです。

 

寿命は

平均で50~70年ほど生きます。それだけの食料を取り続けるのも大変そうです。自然界では50年ほどだと言われています。鶴で40年ほどですので、それよりも生きるのですから、かなり長寿ですね。また、オスとメスが一生涯、同じ夫婦で過ごすとのことで、見習うところがありそうです。オスにはトサカがあり、気分によって色を変化させるとのことです。首回りが白いのも特徴です。

 

主食

主に死んだ動物をエサにしているようです。ここでも無駄なエネルギー消費を減らしているのでしょう。シカや牛、あらゆる動物の死骸を食べます。何故、腹を壊さないかというと、細菌を死滅させるほどの腸内環境の能力を持っているためだとされています。

死骸をたべていることからお掃除屋さんとも言われています。

衝撃の事実

何故頭の羽毛がないのか?これは死骸に頭を突っ込んで食べる時に、細菌などで、汚れないようになっているとの事で、驚きです。ハゲワシなども同じような特性があるようです。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。このようにコンドルというのは凄い生態があることがわかりました。

人間による、身勝手な理由で、家畜を守るために毒入り餌を使用したことにより大量死が見つかったことなどもあるとのことで、絶滅危惧種とされている地域もあるようです。

太古の昔から、ナスカの地上絵などにもコンドルが描かれていた事からも聖鳥と崇められていたことがわかりますね。

 

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