皆様はもし、無人島に漂着してしまったら、どうするでしょうか?
私も様々な番組や動画などのサバイバル生活などを見て、どんなことが大変なのか、生き残るには何に気を付けていけばいいのかを調べたことがあるので、ご紹介してみたいと思います。
島の地形がどうなっているか、把握する。
島の大きさを把握
自分が流れついた島の大きさを把握します。むやみやたらに動くのは禁物です。
体力をいかに温存するかも生き残る為に重要です。自分の目に映る範囲から、調べていきます。
山、谷、川、滝、洞窟の場所を把握
山の大きさや、そこから流れてくる川や滝、洞窟などがあれば目をつけておきます。
早めに見つかれば、生存する可能性も上がりますし、モチベーションも上がります。
生活スペースの確保
睡眠スペース、食事スペースを考える
自分が活動する拠点を確保し、寝るために必要な条件が揃っているかを確認します。日中は日差しからできるだけ避け、風通しのいい場所を選びます。
食事するときに座れる場所や、テーブル替わりになるものがないか、常に考えておく必要もあります。
容器になるものを探す
これから先に調達してくるであろう食料や、水を貯めておくための、バケツや容器など、様々な入れ物なども探す必要もあります。洪水や崩壊の心配がない場所、また、野生動物の侵入をさける場所を選ぶことも重要です。水が手に入る場所に近いことも重要です。
食料調達
天候に左右される
食料調達には、釣り、狩猟、水中採取などがあります。天候や時期によっては、捕れにくい時期もあります。植物などを余分に蓄えておくことも必要です。
安全確認
新しい食べ物を試す際には、少量から摂取し、体に異変がないかを確認することも重要です。
飲料水の確保
湧き水、雨水を利用する
島に水源がある場合はその水を利用し、または雨水を貯めるなどし、安全を確認できない場合は必ず煮沸させるようにします。あたってしまうと、著しく体力が消耗していきます。
朝露を集める
寒暖の差があれば、草や葉っぱに貯まる朝露をビニールやタオルなどに貯め、絞り出すという方法もあります。人間は3日間水を摂取しないと危険な状態になるとも言われているので、わずかな水でも貴重となってきます。
海水を蒸発させた水蒸気を利用する
海水を鍋などに入れ、その中に水が貯まる容器を入れて、ビニールで密閉し、石を置き、蒸発してビニールに付着した水滴を利用するという方法もあります。
水蒸気ができる原理さえわかっていれば、応用が効く可能性があります。
火の確保
石など、硬いものをこすり合わせる
火を起こすことが最も難しいとされています。石などをこすり合わせるという方法もありますが、様々なサバイバル生活を見ていても、この方法はかなり厳しいようです。
竹と竹をこすり合わせる。
竹同士をこすり合わせて火を起こします。また、竹の粉を適量取り出し、それを引火剤として使う方法があります。あらかじめ火のつきやすい小枝などを準備しておきます。石よりは可能性が上がるかもしれませんが、どちらもかなり体力が奪われてしまう可能性があります。
レンズになるような物を活用する
島に流れ着いた、カメラやレンズ代わりになるものがあれば、太陽光の光を利用して、火をつけることもできるかもしれません。
乾電池を利用する
乾電池にガムの包み紙やアルミホイルのようなものを利用して、端と端を繋ぎ合わせ、ショートさせて火を起こす方法もあります。上手くいけばすぐに火をつけれる可能性があります。
日頃から、身につけておくなり常備する
このように火を起こすことは非常に困難となってきます。火を摩擦によって簡単に起こせるファイヤースターターと呼ばれるものを常備しておくことによって生きれるかが決まってくると言っても過言ではないと思います。
キャンプ系ユーチューバーなどにも人気のファイヤースターターもあります⇩
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救助信号の発信
あらかじめSOSなどを砂に書いておく、または、目立つ旗の代わりになるものを見つけたら、確保しておくこともなどして、誰かが来た時にすぐ反応できるようにしておくことも重要です。夜間には燃えている木などを振って知らせることができます。
まとめ
いかがだったでしょうか?このように生き延びるためには、かなり過酷なことが次から次へと襲ってきます。特に火を起こせるかによって、生死が分かれてくるかもしれません。
メンタルを維持するだけでも相当過酷となってきます。ある程度頭の片隅にあるのと、ないのでは違ってくると思います。少しでも参考になれば幸いです。
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